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women's improvisation festival
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women's improvisation festival
モリイクエ(electronics)Ikue Mori
1977年に日本からニューヨークに移り、DNAに参加してドラムの演奏を始める。’80年代半ばに、即興音楽というありそうでなかった文脈でドラムマシンの演奏を始め、独自の繊細なスタイルを築き上げる。以降、NYダウンタウンシーンの中核を成す存在となる。米国、ヨーロッパ、アジアの数多くのミュージシャンやアーティストとコラボレーションしながら、自身の音楽を制作、発表し続けている。1999 年にアルス エレクトロニクス賞デジタル ミュージック部門の優秀賞を受賞し、その直後にラップトップ コンピューターを使い始め、サウンドを演奏するだけでなく、視覚的な作品を制作および発表することで世界を広げている。 2006年に現代芸術財団から助成金を受け、2019年に即興音楽のインスタント・アワードを受賞。2022年には天才賞とも呼ばれるマッカーサー・フェローシップに選ばれた。
八木美知依(エレクトリック21絃箏)Michiyo Yagi
(箏、21絃箏、17絃箏、18絃箏、エレクトロニクス、歌)
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からロックまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージ、ジョン・ゾーンらに影響を受け、『Shizuku』、『Seventeen』、『森の中へ』などのCDをリリース。柴崎コウ、浜崎あゆみらJ-POPアーティストのステージや録音にも参加。
自作自演を焦点としながら、世界中の優れた即興家とのセッションも重ね、数々の音楽祭に出演。2023年度Jazzfestival Saalfeldenにて“Artist in Residence”、同年Cologne Jazzweekにて“Featured Artist”。ラヴィ・シャンカールやパコ・デ・ルシアらと並んで英ワールドミュージック誌 Songlines の《世界の最も優れた演奏家50人》に選ばれている。
www.michiyo-yagi.cocolog-nifty.com
www.michiyoyagi.com
hyperkoto@instagram
武田理沙(synthesizer)Risa Takeda
北海道出身。3歳よりクラシックピアノ、19歳よりドラムを始める。2011年上京し、様々なバンドで活動する傍ら即興音楽の世界に魅了され、以後現在に至るまで様々な演奏家とインプロヴィゼーション主体のライブを行っている。
2016年頃よりソロ活動や作曲を開始、FRANK ZAPPAのピアノカバーやエレクトロニクスを駆使した壮大緻密なライブで注目を浴びる。
現在までに作曲/編曲/演奏/録音など全てを一人で手掛けたアルバムを3作品発表、大好評を得ている。
シュガー吉永(guitar)suGar Yoshinaga
福岡生まれ東京育ち。10代の頃にイギリスとアメリカのロック(特にニューウェーブ)に刺激を受けギターを始める。1990年ハバナ・エキゾチカでデビュー、その解散後93年から始めたバッファロー・ドーターはアメリカのレーベル・グランドロイヤルと契約、世界各国でアルバムがリリースされ海外ツアー漬けの日々を送る。2001年から始めたバンド、METALCHICKSでは映画やTVアニメのサントラを手がけ、個人でもゲームやCM音楽制作など多数。2016年、新バンド Halo Orbitをホアン・アルデレッテ(ex.マーズヴォルタ)、マーク・ジュリアナと始動。2021年Buffalo Daughter7年ぶりの新作「We Are The Times」発売。サウンドプロデュースを手がけたBorisのアルバム「W」と「Heavy Rocks」は共に2022年に発売。Buffalo Daughter活動30周年となる2023年、旧譜2作を新たにリマスターアナログ盤で再発、オーストラリア、アメリカ、日本をツアー。
HP: sugarguitar.com
Instagram, Twitter, TikTok: @sugaryoshinaga
藤井郷子(piano)Satoko Fujii
Piano, composition
「地鳴りするような力強さと緩やかな抑制」―ジョヴァンニ・ルッソネーロ(ニューヨーク・タイムス)
藤井は今日のジャズ界で最も独創的な一人だ。ジャズ、クラシック、ロック、日本音楽をすぐに彼女の作品と認識できるよう革新的に合成する。
バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院でポール・ブレイ、ジミー・ジュフリー、ジョージ・ラッセル、ジョー・マネリ等に学び、国内外でソロから15人編成のバンドまで主宰して演奏活動。リーダーとして100枚超のアルバムをリリース。ジャズ・ジャーナリスト協会の作曲家賞にノミネート、ダウンビート誌評論家投票(アメリカ)作曲家、作曲家新人賞、編曲家、ピアニスト、ビッグバンドの5部門、ニューヨークシティー・ジャズ・レコード紙とEl Intrusoのアーティスト・オブ・ザ・イアーの一人にも選ばれる。多作な作曲家、国際的演奏家でもある彼女はその「芸術的知性、独立性、誠実さ」で202年”Instant Award in Improvised Music”賞を受賞。
レオナ(Tap Dance, 全身打楽器)Reona
タップダンスを主軸とするインプロヴァイザー
振付・指導・作曲・アートワーク・企画等も手がける。
近年はメタルノイズ化著しく、頭に鳴る音を実体化する為に、タップシューズと木板の他、金属板・鎖・ステンレスボウル・ビニール袋・拡声器などを駆使。
音の衝動が脚に直結しており、さらに腕や口は元より、全身の使えるものすべてを使い表現する、唯一無二の存在である。
2021年、プレス加工工場とのセッション映像『レオナと 昭芝製作所』発表
2022年、鉄工所とのセッション映像『レオナと 織原鉄工』発表
2023年、板橋文夫(pf)瀬尾高志(cb)とのトリオ濤踏によるCDアルバム『と』『う』2枚同時リリース
http://www.reonatap.com
田中悠美子(三味線/エレキ大正琴)Tanaka Yumiko
義太夫三味線および語りを竹本駒之助、四世野澤錦糸、鶴澤重輝に師事。四世竹本越路太夫預り鶴澤悠美として重要無形文化財総合認定。即興などの実験音楽や現代音楽の演奏、バンド活動、シアターや映画音楽の作曲・演奏などを行う。
大友良英『GROUND ZERO』、 ハイナー・ゲッベルス『Hashirigaki』、バジル・ツイスト『Dogugaeshi』、台湾作家チーム&山口情報芸術センター YCAM 協働マルチメディア作品『浪のしたにも都のさぶらふぞ』、ソロアルバム『tayutauta』、舞台作品『Yumiko Tanaka Music Performance』、『まるごと三味線の本』編著、坂本龍一『schola vol.14 日本の伝統音楽』共著。東京藝術大学大学院修士課程修了。元兵庫教育大学准教授。1990 年度芸術選奨文部大臣新人賞。93 年財団法人清栄会奨励 賞。99 年日本音楽コンクール委員会特別賞受賞。2006 年 ACC グランティー、2008 年度文化庁海外研修特別派遣。
これまでに、カール・ストーン、ネッド・ローゼンバーグ、ジョン・ラッセル、アクセル・ドナー、ロジャー・ターナー、 高橋悠治、坂田明、梅津和時、灰野敬二、大友良英、内橋和久、山本精一、吉沢元治、豊住芳三郎、一楽儀光など国内外のミュージシャンと共演。
https://www.yumikot.com/
Momose Yasunaga(modular synthesizer)
カワイイ・アンビエント・アーティスト
モジュラーシンセと自身の声を媒体として、音と意味/恣意性と他律性を時間的に省みることをテーマにライブ・音源制作を行う。
メロウなアイコン・ヴォイスとモジュラーシンセの純音が紡ぐ、儚くもドリーミーなサウンドで、アニミズム的民謡と聖歌のあわいにリリシズムを纏った世界を描く。
音楽活動のほか執筆、書籍の編集、デザイン、劇作・演技のフィールドでも活躍し、音/言葉/ヴィジュアルという枠線上で作品制作を行う。講談社主催ミスiD2020で3500人の中から各賞受賞者に選ばれる。
PURRE GOOHNより『Body In Ether』『Listen in a Cool Room』をリリース。
岡山芸術交流2022、DOMMUNEなど音楽と芸術を縦断したステージの他、自身の主催する電子アイドル!など、日本全国で精力的にライブ活動を行う。
高良久美子(vibraphone percussion)Kumiko Takara
東京芸術大学器楽科卒業後、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカル、スタジオワーク等の活動を始め、坂田明、小室等、ホッピー神山、UA、ヤドランカなどさまざまなジャンルのミュージシャンのレコーディングやツアーに参加。ウェアハウス、ボンデージ・フルーツ、大友良英ONJO、オルケスタ・リブレなどのバンドで国内外のフェスティバルに出演。他にもフィルムワークスへの参加、NHKドラマ、映画音楽、こんにゃく座公演への参加。文学座や三谷幸喜舞台作品の音楽制作も手がけている。
香村かをり(Korean percussion)Kaori Komura
10代からdrとして吉祥寺マイナー等東京の地下音楽シーンで活動開始、G.I.S.M.の初期ギグや「天国注射の昼」等単発参加後、1986年韓国打楽器グループ「サムルノリ」に衝撃を受け88年渡韓、漢陽大学校音楽大学国楽科で打楽器と理論を学ぶ。帰国後は音楽活動を休止していたが2019年韓国フリージャズの巨匠チェ・ソンベ(崔善培)氏を日本に招聘し大友良英氏らと共演してから、現在ジャズ、ロック、ノイズ、邦楽含む民族楽器、ダンス、舞踏など様々なアーティストと活動している。
妖精マリチェル(electronics)Fairymarichel
声楽を学んだ後、2005年からシンセサイザーなどの電子楽器を中心とした演奏活動を開始する。2017年よりモジュラーシンセサイザーをスタート。2019、2023年にDOMMUNEに出演し、ライヴを行う。また、2023年には韓国・ソウルと釜山でもライヴを行い、現在も各地で演奏活動をしながら、自身の奏でる音を探求中である。
https://instagram.com/fairymarichel?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==
向島ゆり子(violin)Yuriko Mukoujima
ヴァイオリン、ビオラ、アコーディオン、ピアノ、作編曲、たまに歌。10代より活動をはじめ、様々なバンドやセッションに加わる一方、串田和美、流山寺祥、ケラリーノサンドロヴィッチ、ブス会、故古川あんず、工藤丈輝など演劇や舞踏との関わりも深い。1996年オリジナル曲を集めた『right here!!』を発表。 2000年スウェーデンの鬼才故ラーシュ・ホルメルとのデュオアルバムを発表。2008年トリスタン・ホンジンガーらとのヨーロッパツアー、おおたか静流とのフランス公演、2012年国際交流基金主催の東ティモール公演。2023年小泉今日子主演プロデュース「ピエタ」音楽監督。サポートやスタジオワークも多数。邦楽やJ-POPからジャズ、シャンソン、ロック、即興音楽まで、国境・ジャンルを超えた幅広い活動を行なっている。
纐纈雅代(alto saxophone)Masayo Koketsu
岐阜県出身。1977年9月19日生まれ。2人の姉の影響で1歳よりピアノを弾き3歳からピアノを習う。15歳でソプラノサックス、16歳よりアルトサックスを吹く。高校在学中に名古屋音楽学校でクラッシックサックス、ピアノ、理論を学んだ後、ジャズに転向。チャーリーパーカーに多大なる影響をうける。高校卒業後はしばらく音楽を離れるが、2005年単身ニューヨークへ訪れたことがきっかけで音楽の道を志す。2008年9月10日SONY MUSIC『鈴木勲 SOLITUDE Feat.纐纈雅代』でCDデビュー。そのオリジナリティーは唯一無二としょうされる。2015年KING RECORD『鈴木勲、AVE MARIA』に参加。2019年、深圳OCT JAZZ FESTIVALで鈴木勲OMA SOUNDで参加。2015年8月8日、オリジナル曲集の1st ALBUM『Band of Eden』を自身のレーベルSuiSui Recordより発売。2019年12月、彩流社「音の深みへ」が出版される。2022年5月、ニューヨークのRelative Pitch Recordよりアルトサックスソロアルバム「FUKIYA」がリリースされる。2023年4月にブルックリン等でソロライブを行い大好評を得る。秋葉原 HOT MUSIC SCHOOLサックス科講師。http://masayokoketsu.com
かわいしのぶ(bass)Kawai Shinobu
1971年、東京生まれ。
15歳でベースを始め、18歳のときに出会ったメンバーとバンドSUPER JUNKY MONKEYを結成。
94年にソニーレコードよりデビュー、日本とアメリカを行き来しながらの活動を続け、99年に一時休止。
以降、さまざまなバンドやユニットに参加。
現在は主に、大友良英スペシャルビッグバンド、坂田明COCODA、渋谷毅、KERA & Broken Flowers、あでなカルテット(内橋和久)、プノンペンモデル、最低人、バカ酒場、Small Stone Baritone Ensemble、などで活動中。カレーが大好き。
http://kuragetravolta.blog.fc2.com/
天鼓(voice)Tenko
ヴォイス・パフォーマー、アーティスト
1978年より女性によるバンド、水玉消防団で音楽活動を開始。ニューウェイヴシーンで10年間のバンド活動。同時に80年代初頭にNYの即興演奏に触発され、声のデュオ即興ユニット、ハネムーンズを結成。ソリストとしても活動しヴォーカリストではなく“ヴォイス・パフォーマー”と称する。「声を楽器に近づけるのではなく、より肉体に近づけるスタンス。あるいは声と肉体の関係を音楽のクリシェを介さずに見つめる視点。“彼女以前”と“以降”とでは、欧米における即興ヴォイスそのものの質が大きく変質した」(大友良英)
85年のメールス・ジャズ・フェス(ドイツ)以降、世界20カ国以上でのフェスティバルに招聘される。バンドとしてはドラゴンブルー(with 大友良英、今堀恒雄 他)アヴァンギャリオン(with 内橋和久、吉田達也 他)など。15枚のアルバム(LP /CD)が日本・アメリカ・カナダ・スイス・フランス・香港などでリリースされている。90年代に7年間の英国留学でシュタイナーの人智学を基盤のアートやムーブメントを学ぶ。
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2024年4月6日開催
秋葉原Club Goodman
取り組み
新たなチャレンジは私たちの原動力です。より良いサービス提供を行うことが喜びであり、楽しくも真剣に取り組んでいます。
ソリューション
私たちは最大限のアウトプットを追求します。ご要望に合わせて私たちが寄与できる付加価値を常に提供します。
プロジェクト
世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、自分自身の成長やスキルの向上のためとなることもまたあります。
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